ゲーミングスマホの選び方で最低限知っておきたいこと

“最新ゲームでもサクサク遊べるゲーミングスマホを探している場合、以下の要素について正確に理解していないと、良質なゲーミングスマホを見つけられないことがあります。
まず、ゲーミングスマホの核となっているパーツは「CPU」です。こちらは最新のものであればあるほどよいことを覚えておきましょう。カタログスペック上でどのように確認するのかというと、CPUの欄を確認するだけで問題ありません。ちなみに、ゲーミングスマホで有名なものは「Snapdragon、Kirin」が圧倒的に有名です。SnapdragonはSamsung、Kirinは中華スマホのCPUによく搭載されているのですが、番号が高いものほど最新モデルとなりますので、こちらをしっかりと覚えておきましょう。
例えば、Snapdragonであれば「Snapdragon8**」のような番号が振られているはずです。逆に、性能の低いスマートフォンの場合は、Snapdragon6**のような番号が振られているので、比較すると一目瞭然となるでしょう。
CPUに付随しているスペックでは、「コア数、動作周波数」というものもありますが、こちらはコア数は8、動作周波数は1.8GHzとなっているかをチェックするだけで問題ありません。ゲーミングスマホの場合は、こちらの数値以上となっていれば動作上でサクサク動くようになり、こちらの数値未満の場合は、動作が重くなった際に動きがカクカクするようになります。
これらの数値については、どれほどCPU性能を底上げしているのかという意味で、動作周波数が高いものほど、「なめらかな動きを出力できる」ようになります。
最後にメモリを意味する「RAM」をチェックしてください。一般的なスマートフォンであれば「4GB」、ゲーミングスマホクラスになると「6GB以上」ないと困ります。
RAMが高いほどに複雑な処理でも動作可能となり、例えば、3Dゲームをプレイする場合は、4GB以上ないと動作しなくなるなどのトラブルが発生します。RAMの補足となりますが、映像の解像度を下げるだけで処理は軽くなりますので、ゲームの品質を高画質モードから別のものに切り替えると、基本的に少し古いゲーミングスマホのモデルでも安定して動作するようになります。
最後に「解像度(ピクセル)」の案内をすると、今では「1920×1080」が定番となっているので、こちらの解像度を下回っていないかをチェックしておきましょう。
なぜ1920×1080以上必要なのかというと、ハイビジョン1280×720でフルハイビジョン1920×1080となっているからです。最新ゲームのほとんどはフルハイビジョン対応となっているので、ゲーミングスマホのグラフィック処理が低い場合は、解像度で問題が起きることもあります。”TOKYO2020楽しみです。詳しくはこちら


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