Archive for 10月, 2018

好んで非正規の立場を取ること

働き方改革や、副業、週末起業、パラレルキャリアなどの言葉を頻繁に耳にするようになりました。実際、多くの企業が旧態依然とした勤務体系を見直し始めているのです。この変化のたどり着く先はどこなのでしょうか。働き方改革には二面性があり、十分注意したほうがいいでしょう。手放しで働き方改革を肯定してしまうと、キャリア形成を台無しにしかねないのです。既に変わりつつある勤務体系、雇用体系。総務省が8月31日に発表した7月の労働力調査によれば、役員を除く雇用者数は5626万人ですがが、そのうち非正規の職員・従業員は2103万人と前年同月比で35%増えていて、全体の37.4%に上るということです。これだけを見ると、正社員になるのが難しくなり、格差が広がっているというようにとらえられ、これまでそう報道されていました。しかし、同月7日に同じく総務省が発表した4~6月の労働力調査(詳細集計)によると、非正規で働く主な理由で最も多かったのは「自分の都合のよい時間に働きたいから」というものであり、全体の約3割を占めていたのです。

どんなアナログスイッチも一瞬でIoT化?

アメリカのWonderlabs社が開発した、あらゆるスイッチをスマホ一つで押せるシンプルなロボット「Switch Bot」で、様々なアナログスイッチを、遠隔操作で押せるようになる便利なアイテムなのです。現在動画ショッピングサイトDISCOVERにて、4,980円からのコースに申し込むと製品を入手可能となっています。ニョキっと飛び出たレバーでスイッチ操作。「Switch Bot」は、操作したい家電や部屋のスイッチの横に取り付けて、専用アプリでタップするだけで、ニョキっと飛び出たレバーがスイッチを押してくれる仕組みとなっています。軽量なので両面テープで簡単に貼り付けることができ、部屋中のアナログスイッチを簡単にIoT化することができというものでする。可愛らしい3種のカラーを用意されています。様々なアプリと連動できタイマー設定も可能な「Switch Bot」で、可愛らしい3種のカラーが用意されていて、家のどこに設置しても馴染むオシャレなデザインとなっています。シンプルなアイデアが、家庭をスマートに変えていくことでしょう。

力加減を反映して5Gでロボットを遠隔操作、ソフトバンクと大成建設

大成建設とソフトバンクは、離れた場所にあるロボットを使って、力加減を反映しながらリモート操作できるシステムで、通信経路に5Gを利用する実証実験を行いました。両社ではこれまで、建設機械の自立作業に向けた基礎的な段階の技術開発として、建設機械と5Gを連携させる実験を進めてきたのです。今回は、物を手にするときの力加減を正しく伝える“力触覚伝達提示デバイス”を備えるロボットと、リモート操作するロボットアームを5Gで接続しました。5Gで繋がれた2カ所で、ロボットの制御信号や双方向での力触覚情報がリアルタイムに伝わるか、カメラ映像が伝わるかを確認し、また30mm角の木製さいころを積み上げたり、反発力がある風船を持つ、容器を手にしながら中身を入れる、といった動作を行い、有線で繋げた場合と比べても遜色ないことを確認したのです。引き続き、遠隔操作システムの具体的な実装に向けて活用方法などを含めて開発を進めていくということです。

パナソニックとVodafone、「NB-IoT」を活用した常時接続IoT家電の実証実験

パナソニックは8月30日、Vodafoneとともに、「NB-IoT(NarrowBand-Internet of Things)」を活用したIoT家電の実用化に向けて、検証を実施すると発表しました。2018年秋をめどに、独フランクフルトで、NB-IoT通信対応家電の実証実験を開始するということです。NB-IoTは、省電力広域無線通信技術「LPWA(Low Power Wide Area)」の1つ。低消費電力で広域をカバーし、長寿命という特長から、幅広い用途に適応する新たな無線技術として関心が高まっていて、Vodafoneもすでにネットワークサービスの提供を開始しています。NB-IoT通信機能を搭載した家電は、インターネット回線がない家庭でも、電源を入れるだけでクラウドサービスの利用が可能です。今回の実証実験で両社は、遠隔操作や機器管理などのネットワーク機能を視野に、エアコンをターゲットとして検証を進めます。検証を通じて、NB-IoT通信機能を搭載したIoT家電の技術とビジネスモデルが確立できれば、将来的には多様な機器での検証も検討するとしています。
web会議

SBT、「clouXion」に働き方改革を加速する4つの新サービスを追加

ソフトバンク・テクノロジー(SBT、阿多親市社長)は8月30日、企業のクラウド活用を加速し、ビジネス成長と変革を支援するSBTの新ブランド「clouXion(クラウジョン)」に、10月から「Microsoft 365 セキュリティ運用・監視サービス」「Knowledge Bot」「Flow」「OnePortal Modern」の4サービスを追加すると発表しました。Microsoft 365 セキュリティ運用・監視サービス(MSS for Microsoft 365)は、SBTのセキュリティ専門家が24時間365日体制でMicrosoft 365に含まれるEMS(Enterprise Mobility+Security)を中心に、ログやセキュリティアラートの監視、脅威分析を行います。インシデント発生時には、被害を最小限にとどめるための対策支援や各種調査、復旧支援などのインシデントレスポンスにも対応可能となるということです。

四国銀行がイクボス宣言 働き方改革加速へ

職場で働く部下のワークライフバランスと、組織の業績アップを両立させる上司「イクボス」を育てようと、四国銀行が働き方改革をさらに加速させることになりました。イクボスとは育児や介護など様々な事情を抱える部下を適切に支援することと、組織の業績アップを両立できる上司のことです。四国銀行は県内の上場企業として初めて「イクボス宣言」し、働き方改革をさらに加速させることになりました。「従業員1人0人がやりがいを感じられる職場作りを」イクボスを全国に広めようと取り組むNPO法人ファザーリングジャパンによりますと、年々労働減少する中、職員、社員が辞めない職場を実現するには部下が積極的に支援制度を使えるようにする会社の風土作りや、上司の意識改革が重要だということです。四国銀行は今後、幹部行員を対象にした研修会を開くなどして、意識改革を行っていく方針です。地方銀行の地盤沈下が進んでいると言われている中で、働き方改革が経営合理化を引っ張るといった従来より違った形の取り組みが始まったので

現場の安全をクールに守る! 4輪ボディのパトロールロボット

現場の安全をクールに守る4輪ボディのパトロールロボットの登場です。Inspector Botsが開発した、様々な監視用途に活用できるセキュリティロボット「OScar」です。遠隔操作が可能で、あらゆる土地に入り込み監視活動が行える頼もしいロボットなのです。現在公式サイトで3,990ドル(約442,580円)で販売されています。4輪小型ボデイにカメラなどを拡張可能で、モジュール式プラットフォームを採用した「OScar」です。用途に合わせてカメラなどを拡張し搭載することで、様々な土地に入り込み遠隔操作で監視活動を行うことができるということです。工業地帯から軍事地域まであらゆる現場を想定してる「OScar」は工業地帯や研究施設から軍事地域まで、あらゆる現場で活躍します。独自の要望に合わせて自由にカスタマイズできる設計となっている。様々なアプリケーションとも連動可能なのです。頼もしい小型ロボットが現場の安全を見守っていくということですね。リモートサポート

Optimal Remoteの遠隔サポートで使える機能

速い遠隔サポートで解決してくれるOptimal Remoteですが、他社製品を圧倒する速度を実現させてサポートプロセス全体の高速化と短縮化を実現させています。
その遠隔サポートできるOptimal Remoteには様々な機能が用意されています。
便利な機能には、指さし機能、画面共有、赤ペン機能、遠隔操作機能、動画の録画、キーボード表示、中断機能、再起動機能、ハードウェアキー操作機能、コマンド送信機能、複数台サポート、エスカレーション機能、ショートカット機能、ファイル転送、テキストチャット、クリップボード共有、タイマー機能、スナップショット、マルチモニター対応、プロセス一覧表示機能などがあります。
また、遠隔サポートで使える機能はWindows、Mac、androidで違ってきますので注意が必要です。
このような機能があるOptimal Remoteの遠隔サポートは、大手企業をビジネスパートナーにしていますので安全性が高くて安心して利用することができるでしょう。

Einride、林業向け木材運搬用の電動自動運転トラック「T-log」–森も走行可能

電動式の自動運転トラック「T-pod」を手がけるスウェーデン企業のEinrideは、電動で自動運転可能な林業向け木材運搬用トラック「T-log」を発表しました。2020年の実運用を目指しているとのことです。T-logは、米国自動車技術会(SAE)規定でレベル4の自動運転に対応した電動トラック。ドライバーなしで運用できるのですが、遠隔操縦することも可能です。しかも、Phantom Autoの遠隔操作技術を採用していて、4Gモバイルネットワーク経由で数百マイル(目安として500kmから800kmといった距離)離れた地点からでも運転できるということです。林業でアクセスする必要のあるオフロード環境も走行可能で、森のなかのような場所でも自律移動できるそうで、自動運転プラットフォームはNvidia製です。車両サイズは幅2552×高さ3563×長さ7338mです。運転席がなく、サイズの割に多くの木材の運搬が可能ということです。最大積載量は16トンとなるようです。バッテリ容量は300kWhで、120マイル(約193km)の走行が可能ということです。

「ベスパ」になったセグウェイがエモさ全開。スマホ操作も可能な電動スクーター「Z-SCOOTER」

自分で塗装やステッカーチューンする楽しさもあります。いつまでも変わらずレトロでキュートなスタイルが特徴のベスパです。1946年に登場したイタリア製のスクーターなのですが、もしも、ベスパがバランスのみで移動する電動立ち乗り二輪車のセグウェイと合体したら、どのようなデザインになるでしょうか。バルセロナにあるスタジオbel & belが、ベスパをデザインしたコラディーノ・ダスカニオから影響を受けて作った「Z-SCOOTER」です。ライトの光量は縁の金属を触って調節し、重さ10kgのハンドル&風防を取り外せば、たった20kgの重量で持ち運びも可能という世界初の自立型電動スクーターなのです。最高速度は時速20kmで、3~4時間の充電で35kmの距離を走破するということです。バッテリーはTeslaの「モデルS」で使われるスーパー・リチウム電池を採用していて、普通のスクーター用より50%もパワフルとのことです。さらにはBluetooth接続によって、スマートフォンから遠隔操作だってできてしまうという優れものなのです