GMOインターネットは31日、通信サービス「GMOとくとくBB」で、NTTドコモ網のMVNO「SIM接続サービス」を開始しました。データSIMとSMS対応SIMの2種類が用意されており、月間の通信容量ごとに1GB～10GBまでの5プランをラインナップするとのことです。データプランでは1GBで630円（税抜、以下同）、5GBで1250円、10GBで2240円などとなっています。SMS対応SIMはデータSIMと同容量のプランに150円が追加された形です。特典として、GMOのサービスや通信料金に使えるポイントが毎月50ポイント（50円相当）付与されるとのことです。本サービス開始にあわせて、4月30日のまでの申し込みで契約事務手数料（通常3000円）が無料となるキャンペーンを実施しています。最大通信速度は理論値で300Mbpsです。今後のサービスとして、複数のSIMでデータ容量を分け合える「シェアSIM」の提供が予告されているのです。SIMサービスと同時に購入できる端末も、スマートフォン、タブレット、モバイルWi-Fiルーターを1機種ずつ取り扱います。富士通製のAndroidスマートフォン「arrows M02」は一括購入で2万9800円。分割支払いでは1300円×24回（総額3万1200円）となっています。ASUS製のAndroidタブレット「ZenPad 7.0」は一括2万3980円で、分割では1050円×24回（総額2万5200円）。NECプラットフォームズ製のモバイルWi-Fiルーター「Aterm MR04LN」は、一括2万1500円で、分割の場合は933円×24回（総額2万2392円）となります。
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