Archive for 1月 15th, 2016

カメラは「第3の眼」! いろんな場所から被写体を観察しよう

スマホカメラに、コンパクトデジカメ、デジタル一眼レフカメラなどなど、誰もが一つは写真や映像を楽しめるデバイスを持っている時代です。誰もが気軽に撮影できる時代だからこそ、自分の目で見た景色や瞬間を、うまく写真や映像に残したいといのはもっともなことでしょう。例えば、会社の業務でちょっとした写真撮影を任されたり、友人の結婚式でカメラマンを頼まれたり、そんな時にふと撮影の難しさを感じたことがある人も多いと思います。今回は、「いい感じに撮れてるね。」の一言を得られるような、写真や映像の撮り方を紹介します。シンプルなスマホカメラから多機能なデジタル一眼レフまで、すべてのカメラに共通するのは四角いフレームに被写体を写すということです。当たり前のことですが、これが重要なのです。写真であれ映像であれ、撮影する際には構図が生まれてくる。その四角いフレームに構図は支配されてしまうわけですが、実際は自分の目と同じという認識が重要なのです。普段、誰もが自分の目線の高さで世界を見つめているのですが、しゃがめば対象物を見上げることになり、高い所に立てば見下ろすことになります。こういった点を意識して、スマホのカメラでの撮影を実践していきたいものです。