働き方改革で「ワクワク職場宣言」広島市長

働き方改革を推進する人材育成基本方針の改定で広島市の松井一実市長は4日、市役所講堂で幹部職員ら約230人を前に、女性職員をはじめ、すべての職員が働きがいを持ち、いきいき活躍できる市を目指すとする「ワクワク職場宣言」を行い、各職場での実行を呼びかけました。新規職員の4割以上を女性が占め、昭和55年前後に採用した多くのベテラン職員が退職時期を迎えている中、市は女性職員らの意見を参考に9月、人材育成基本方針(平成18年策定)を改定したのです。若手職員の育成▽女性職員の活躍の推進▽仕事と家庭生活、地域活動などとの両立支援-の3つを重点に掲げました。この日は、改定された基本方針の概要について説明が行われた後、改定にあたって意見を求められた女性職員のうち6人が、それぞれコメントを発表し、「子供の保育園の送迎などでは、基本的に残業が難しい。市役所全体で時間外勤務をしないよう意識が変われば」などと改めて要望しました。松井市長は「私自身が先頭に立って取り組みを推進することを、ここに宣言する」と力強くメッセージを出したのです。遠隔操作


You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.


No Responses to “働き方改革で「ワクワク職場宣言」広島市長”

Leave a Reply

Fields marked with * are required

XHTML: You can use these tags: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>