ボタンの数と配置が異なる

iPhoneには「ホームボタン」が1つしかありませんが、Androidは「戻る」「ホーム」「マルチタスク」の3つのボタンが搭載されています。iPhoneでは、ホームボタンの押し方を変えることで、複数の機能を使い分けることができます。一方、Androidの場合はよく使うボタンがそれぞれ独立しているので、異なるアプリでも共通の操作ができて、かつわかりやすいのが特徴です。
このあたりは伝統的にアップルのワンボタンクリックがマッキントッシュの時代から息づいているところといえそうですし、アップルらしさがよく出ているといってもいいでしょう。
iPhoneではホームボタンの2度押しが、Androidのマルチタスクボタンに相当しています。長押しすると「Siri」が起動して、Androidはホームボタンの上方向へのスワイプで「Google Now」を呼び出すことができるのです。
iOSのホーム画面はアプリ一覧画面を兼ねていますが、Android端末のホーム画面は、よく使うアプリのアイコンやウィジェットだけが表示されて、アプリ一覧は別画面になっているのです。
よく使うアプリのショートカットをホーム画面に配置する仕組みなので、整理がしやすくて、自分に合った使い方がしやすいのが特徴ですね。


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