プラスワン・マーケティングは、折りたたみ型でテンキーを採用するAndroidスマートフォン「MUSASHI」を日本国内で発売します。9日より予約受付を開始して、3月下旬に届けるとのことです。フィーチャーフォンのようにテンキーで操作できる一方で、折りたたんで一般的なスマートフォンのようにも使えるとアピールしています。価格は2万4800円（税抜）です。同社では、これまでスマートフォンを敬遠していた層にとって利用しやすい機種とアピールします。これにあわせて同社では、社内のサポート担当者を倍増。具体的な人数は明らかにされなかったのですが、プラスワン・マーケティング 代表取締役の増田薫氏は、「かつてメーカー勤務をしていたが、そのときの経験からプラスワンでは、社内にきちんと担当者を抱える方針です。キャンペーン最終日にあたる3月頭は、問い合わせが増えて繋がりにくくなったのですが、それも学習したとのことです。プラスワンでは営業担当が5名しかいないのですが、社内リソースの1/3が契約系のサポートします。残りは製品作りの担当」と自信を見せるのです。1月の発表会で、試作機が披露されたMUSASHIは、折りたたみ型で、表裏2つの4インチ（480×800ドット）ディスプレイやテンキーを備えるAndroid 5.1搭載スマートフォンです。1GHz駆動のクアッドコアCPU、1GBのメモリ、8GBのストレージを搭載しています。
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